アプリコソフトウェア株式会社 ブログ

社員持ち回りでブログを発信致します。 会社の紹介、システム開発や介護保険に関すること、何でも情報発信していきます。 読者の方には、介護保険に関する情報収集や仕事の合間の息抜きに...等々、たくさんの方々に見て頂きたいと思います。もちろん同業者の方にも見て頂いて少しでも弊社「アプリコソフトウェア」に興味を持って頂けることを願っています。

2016年02月

ここ最近は、あまり冬らしくの無い、暖かい日が続きますが、石油ファンヒーターとエアコンの暖房ってどっちがお得なんでしょうか!?
暖房費がかさんでいる施設の皆様必見です。

※どちらも1日12時間の稼働で20日として計算します。

まずは石油ファンヒータ(灯油)から
  1月の灯油消費量を計算します。
  下の参考記事によると、1時間あたり0.36リットル消費らしいです。
  なので、
  0.36リットル×12時間×25日=86.4リットル
  ここに単価(50円)を掛けて
  5400円/月
  (電気代は平均100w/h程度、計算に含めないものとします。)

そしてエアコンの場合です。
  1月の電力量を計算します。
  下の参考記事によると、1時間あたり平均1000w消費らしいです。
  なので、
  1000w×12時間×25日=300000wh
  ここに電力単価(20円/1kwh)を掛けて
  6000円/月

現在の灯油単価だと、石油ファンヒータの方が安い計算です。


参考にした記事
http://matome.naver.jp/odai/2141493309449714901

介護保険が始まった当初は、3年に一回の大幅改定だったのですが、今回の改定(平成27年4月)は
小出しになってきましたね。

今度の4月からは地域密着通所介護の開始。
そして来年4月は、介護予防訪問介護/通所介護の総合事業への完全移行
はたまた、消費税10%による介護報酬のアップ(あるかどうかわかりせんが)

毎回の事ですが、2月~3月は毎年ソフトウェアの改修作業に忙しくなります...

さて、昨年の改定で通所介護の報酬が大きく下がりました。
でも、介護保険が始まった当初は通所介護の報酬ってすごく安かったんです。

当時の通所介護の単価です(平成15年4月) 
 (単独型)
 要支援   6~8時間  572単位/1回(当時は1・2の区分けはありませんでした)
 要介護1・2 6~8時間  709単位/1回
 要支援345 6~8時間  1006単位/1回
 +送迎加算 47単位/片道
 +食事加算 39単位/食
 がありました


そして今(平成27年4月改定)
 (小規模型)
 要支援1            1637単位/月
 要支援2           3377単位/月
 要介護1 7~9時間  735単位/1回
 要介護2 7~9時間  868単位/1回
 要介護3 7~9時間  1006単位/1回
 要介護4 7~9時間  1144単位/1回
 要介護5 7~9時間  1281単位/1回

何と、今よりも1~2割も安かったんです。
当時は、送迎加算が別になっている代わりに、処遇改善加算やサービス提供体制加算が無かったりと
単純な比較はできませんが...

通所介護の単価が上がったのは、平成18年の改定ですね。
その時に要支援が介護予防サービスに分類され、厚生労働省が通所をサービスの中心としていく
と方針を示した時です。

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Windows10を使用していると、スタートメニューやタスクバーに、ちょっとしたショートカットを登録したい、
と思ったことはありませんか!?

弊社の介護エーを例にとって説明いたします。

1.アプリが保存されているフォルダを開きます。


2.ファイル(またはフォルダを)右クリックして、「スタート画面にピン留めする」を選択します。
1


3.スタートメニューを開き、正常起動することを確認します・
2



この登録方法は、Windows7からこうなりました。

by Roku

確定申告の時期が近づいております。
介護保険を利用している方についても一定の所得があれば、確定申告をすることとなります。

意外と知られていないことかもしれませんが、一定の条件を満たすことにより、介護保険サービスも医療費控除の対象となります。

医療費控除になる条件
  1.医療系の介護保険を併用して利用している。(訪問看護、訪問リハビリ、通所リハビリ等)
  2.通所介護等の在宅サービスを利用している。
    (福祉用具貸与や住宅改修は医療費控除とはなりませんのでご注意下さい)


医療費控除とはならないケース
  1.医療系の介護保険サービスを併用して利用していない場合(この場合、通所介護等のサービスも対象外となります)
  2.デイサービス等の食費
  3.介護保険における以下のサービス
    ・生活援助(訪問介護)
    ・福祉用具貸与
    ・住宅改修


介護エースでは、医療費控除領収証が発行できますので、不明な点が御座いましたら、弊社までお問い合わせ下さい。


参考資料)

国税庁HPへ
https://www.nta.go.jp/shiraberu/zeiho-kaishaku/joho-zeikaishaku/shotoku/shinkoku/010131/02/11.htm

横浜市HPへ
http://www.city.yokohama.lg.jp/kenko/kourei/riyousya/aramashi/pdf/koujo10-1.pdf#search='%E4%BB%8B%E8%AD%B7%E4%BF%9D%E9%99%BA+%E5%8C%BB%E7%99%82%E8%B2%BB%E6%8E%A7%E9%99%A4%E9%A0%98%E5%8F%8E%E8%A8%BC'

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