普段は車で通勤しているのですが、最近は涼しくなってきたので電動アシスト自転車で通勤するようになりました。

電動アシスト自転車って名前の通り、漕ぐ力をアシストしてくれるだけで自走できません。
自走出来ると、原動機付自転車(いわゆるバイク)となってしまい、原付免許やヘルメットの着用が義務付けられます。

電動自転車って、自転車と比べてかなり楽に移動できるんじゃない!?っていうイメージを持っている人がいるかと思いますが、実際は自転車より少し楽に漕げる程度です。

なぜかというと、人力と電力補助の比率は最大1対2(10km/h以下)。10km/hから24km/hまで徐々に比率が下がり、24km/hで補助はななります。

つまり、アシストされているのは、漕ぎ出しと低速時くらいで、スピードに乗ってくるとアシストされなくなります。
もちろん坂道では、かなり楽に漕ぐことが出来ます。

車と比較した自転車のメリットってやはり、コストがかからないことですよね。
車の移動には、1kmあたり約30円~50円くらいのコストがかかるといわれます。
(ガソリン代だけでなく、タイヤの摩耗、オイル等の消耗品、車本体の償却も含めて、)

例えば10kmあたりだと、

車の移動コスト=300円~500円
が浮く計算です。
電動アシスト自転車の充電にかかる電気代もせいぜい数円です。

みなさんは電動アシスト自転車に乗っていますか?
移動が多い外回りの仕事で経費削減の効果もありますので、電動自転車での移動、ぜひおすすめです。

by Roku