来年の新元号の問題もありますが過去やこれから未来においても同様の問題がありました。

(一部Wikiより引用しています)
 〇2000年問題
   西暦(グレゴリオ暦)2000年になるとコンピュータが誤作動する可能性があるとされた年問題である。Y2K問題 (ワイツーケイもんだい、Y は年 (year) 、K はキロ (kilo。千) )、ミレニアム・バグ(millennium bug)とも呼ばれた。

  西暦2000年であることをコンピュータが正常に認識できなくなるという問題が主に取り上げられるが、グレゴリオ暦における置閏法を誤解して生じる問題もある。

 〇2025年問題
  官公庁や金融機関などを中心に、アプリケーションソフトウェア内部で、年を昭和2桁で表現しているシステムが存在している(平成以降も、内部的に昭和として扱う)。

  日本の公文書においては年を記載する際、全てにおいて西暦でなく昭和を用いることにより、同じ2桁でも25年先まで表現できるという利点があった。しかし、「昭和100年(2025年)=昭和0年」として認識されることで正しく扱うことができず、2000年問題と類似した誤動作を起こす恐れがある[1]。


 〇2036年問題
  コンピュータの時刻を同期するためのプロトコルであるNTP(Network Time Protocol)が、西暦2036年に時間計測機能のオーバーフローを起こしてしまうことによって、NTPを利用しているコンピュータの時計機能が狂ってしまうという問題のことである。

 〇2038年問題
西暦2038年のある瞬間を境に一部のコンピュータシステムが誤作動する可能性がある問題。古い設計のシステムが採用している日付と時刻の標準データ形式が定義上の上限値を超えてしまうために起きる。
古いUNIX系OSやC言語では、時刻を協定世界時(UTC)1970年1月1日午前0時からの経過秒数(いわゆるUNIX時間)で管理している。この値のデータ型(time_t型)はもともと32ビットの符号付き整数で実装されていたため、上限値である21億4748万3647秒を超える未来の日付・時刻は表現することができない。

引用元へリンク
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B9%B4%E5%95%8F%E9%A1%8C